ReTERAS-Plus Blog
2025-06-30
分譲マンションのサッシ、ドアを戸別にリフォームできます。
みなさん、こんにちは 大阪の断熱リフォーム専門店リテラスプラスの薮田です。
今日は分譲マンションの窓の交換について説明したいと思います。
マンションの窓は管理組合に申請後、承認を得ることで戸別にリフォームが可能です。
マンションのリフォームは、修繕積立金によりマンション全体で行う「大規模修繕」と区分所有者(住居者)の費用で行う「戸別改修」があります。2016年3月に国交省より「マンション標準管理規約」が改定され、理事会の承認を得る事で細則の定めがなくても、区分所有者の責任と負担で『戸別』に窓のリフォームができるようになりました。
それにともない、各メーカーカバー工法マンション用というシリーズを出して断熱性能の高い窓を発売しています。今日はLIXILのリプラス マンション用を説明したいと思います。
TOPICS1
マンションのサッシがカバー工法で断熱サッシに替えることができます。アルミと樹脂のハイブリット窓。
①断熱サッシで高性能ガラス、LOW-eガラスが入ります。
②フレームは室外側がアルミで強度・耐久性に優れ雨風日差しによる劣化を防止。室内側は断熱性に優れた樹脂。寒さ暑さを室内に伝えにくくし、結露の発生も抑えます
③フレームをスリムにすることでガラス面を大きくし優れた断熱性を実現
TOPICS2
カバー工法ってどんな工事をするの?1dayリフォーム
リプラスマンション用は、古い窓枠の上から新しい窓枠を取付けるカバー工法です。また、全種類が室内からの施工のため、足場を組まず大掛かりな工事は不要です。簡単かつスピーディーに窓リフォームが完了します。
中層階でも安心の強度を確保
室外側に強度・耐久性にすぐれたアルミを、室内側には断熱性に優れた樹脂を採用したハイブリット窓。高い耐風圧性能(S-5)と水密性能(W-5)を実現。
TOPICS3
補助金の対象です。大阪市住宅省エネ改修促進事業や先進的窓リノベといった各補助金を活用することが可能です。
マンションのサッシを断熱サッシにカバー工法で交換できるなんて、10年前だったら考えられない技術です。また補助金が活用できるなんて。商品バリエーションもまだまだ豊富とは言えないバリエーションですが、内窓も併用しつつ、マンション用カバー工法も提案させていただきます。
また、分譲マンションでカバー工法をご検討のお客様は管理組合に提出する要望書などもご用意がありますのでお気軽にお問合せください。マンションは気密性も高い、窓が変わると暮らしがとても快適になります。マンション管理組合様、マンションオーナー様マンションの玄関ドア、窓の交換はリテラスプラスにお任せください。