ReTERAS-Plus Blog

2025-06-02

熱中症対策 ≪大阪市補助金活用≫

みなさん こんにちは 大阪市で断熱リフォーム専門会社リテラスプラスの薮田です。

今回は昨年3回も熱中症になった薮田が、夏がもうすぐそこにきていますので室内熱中症についてお話したいと思います。室内での熱中症は、屋外と同様に深刻なリスクを伴います。特に高齢者の方やお子さん、体調不良の方は注意が必要です。建物側からの対策を講じることで、室内の熱中症リスクを大幅に軽減できます。以下に、建物や住環境における具体的な対策をまとめました。

建物側からの熱中症対策

1. 遮熱・断熱性能の強化

屋根や天井、壁に断熱材を設置することで、外部からの熱の侵入を防ぎ、室内温度の上昇を抑えます。特に最上階やロフトなどは熱がこもりやすいため、断熱性能の向上が効果的です

窓からの熱の侵入を防ぐために、遮熱フィルムやLow-E複層ガラスを使用することが有効です。これにより、室内の温度上昇を抑え、冷房効率も向上します

弊社の2階天井、窓プランが有効です。

2,日射遮蔽の工夫

よく見かけるのが室内に保温シルバーマットを窓につけている家を見ますが、外部から遮断するほうが効果的です。赤外線を含む日射を窓に入る前に遮ることができ、外部で遮蔽するほうが効率が格段に高まります。室内に入った後で遮る(内遮蔽)と、すでに熱が窓ガラスや室内に伝わってしまうため、冷房負荷が大きくなるのです。外部シェードやブラインドは、熱取得率を90〜97%も削減できる製品も多数あります。内部ブラインドではせいぜい30〜50%程度の削減に留まります 。

西側、東側向いているマンションなどおすすめ

すだれやシェードが比較的安価で1シーズンごとに気軽にできる対策です。また電動ブラインドシャッターという商品もあります。腰窓タイプには手動のブラインドシャッターもあります。これだと光をコントロールして冬などは開けて熱も取り入れ、夏は閉めて光のみを取り入れるという調整ができます。今、雨戸が付いている窓は雨戸を可動ルーバー雨戸に変えて西日を遮るというのも効果的です。

高性能ガラスの種類

高性能ガラスを東西南北方向に分けて使用するのも対策の一つです。

窓の外に植物を配置することで、日射を遮りつつ、蒸散作用により周囲の温度を下げる効果が期待できます 。落ち葉の処理に追われている薮田は、南面西面に落葉樹を植えて夏対策をしております。

通気、換気の工夫

対角線上の窓を開けることで、効果的な通風が可能になります。窓が一方向しかない場合は、換気扇やサーキュレーターを活用して空気の流れを作りましょう。吹き抜けなど上下の竪穴がある場合は一番固い窓を開ける事で暖かくなった空気が抜け、下から新たな空気を吸ってくれます。下の開ける窓はできたら一万低い窓。采風窓が付いている玄関や勝手口、地窓などが効果的です。

夜間の対策

少しでも暑い、寝苦しいと感じたときは、エアコンをためらわずにつける事です。また寝具に冷感寝具を使う事でひんやりして寝心地がアップします。薮田おすすめ『BAKUNE』最高のネゴごちです。

断熱効果のある窓をご採用いただくと、エアコンで一旦部屋温度を下げると長時間ゆっくりとした運転で室温をキープしてくれるので効率アップになります。もちろん電気代も下がります。今年も暑い夏が始まりそうです。

私たちリテラスプラスでは、お住まいやご予算に合わせた最適な断熱プランをご提案しています。無料のご相談・現地調査も承っていますので、ぜひお気軽にご相談ください。無料の現地調査させていただくと見積もり、大阪市補助金の提案、申請までさせていただきます。

断熱リフォーム専門店
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