断熱リフォーム リテラスプラス

お知らせ

2025-06-19

大阪市住宅省エネ改修促進事業 

先進的窓リノベなど断熱改修工事には非常に活用しやすい補助金があります。今日は大阪市のお住まいの方限定ではありますが、大阪市住宅省エネ改修促進事業の説明です。

正直、築20年以上〜昭和56年(新耐震基準)までの大阪市内にお住まいの方はこの補助金を絶対活用して断熱改修して頂きたいです。「居間を含む2つ以上の居室における外気に接する窓すべての断熱改修工事を行うこと」が補助要件です。

最近、活用した事例を紹介します。

CASE1

大阪市内の3階建て2階リビングの戸建住宅です。2階のリビングの3窓、3階は各部屋すべて窓に内窓の設置を行いました。玄関北向きの角地で西日が各窓に入る非常に暑い家でした。夏場はいつも雨戸を閉めていました。青い印の窓に内窓LOW-Eグリーン(遮熱高断熱複層ガラス)をいれて西日対策。なんと補助金がZEHレベルの仕様で4/5補助されます。上限70万円/戸なのでめちゃくちゃお得です。先進的窓リノベの補助額を聞いた時もすごいと思いましたが、大阪市の補助金の方がかなりお得です。この住宅の場合で56万円×4/5=448000円補助額 実質112000円(税別)となります。

CASE2

大阪市内築22年の分譲マンションです。マンションの場合、既存の窓枠に内窓が納まらないのでふかし枠を取付して内窓を付ける事が多いです。そうなると内窓のコストが高くなってしまいます。先進的窓リノベの場合は1つの窓の内窓断熱に大の場合で65000円。なのでふかし枠を利用した場合、コストがあがりますので補助率は下がってしまいます。大阪市の補助金の場合、モデル工事費というのが設定されていて、その金額の80%又は実際の見積もり金額の80%のどちらか安い方という設定です。なのでふかし枠があっても80%の補助額は変わらないので非常にマンションの補助率も高くなります。このマンションの場合で、ふかし枠70、段窓換気部材 LOW-Eグリーン 73万円×4/5=58.4万円補助!実質146000円(税別)となります。

夏が本番になりつつあります。いつも雨戸をしめている戸建、マンションでベランダが真南ではなく、東向き、または西向きの方、夏対策、この補助金使わないと損します。お気軽にリテラスプラスにお声掛けください。

断熱リフォーム専門店
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